ドーピング検査について

・本競技会は日本アンチ・ドーピング防止規程に基づくドーピング・コントロー ル対象大会である。
・本競技会参加者は、競技会にエントリーをした時点で日本ドーピング防止規程 にしたがい、ドーピング検査を受けることに同意したものとみなす。
・また、20 歳未満である本競技会参加者のエントリーにおいては、上記のドーピ ング検査の実施について親権者の同意を得たものとする。
・選手は、写真付き身分証明証(学生証、社員証、自動車免許証、パスポート等) を持参すること(本人確認のため義務付けられている)。
・未成年者の参加に関して
本大会参加にあたり、20 歳未満の競技者は、世界アンチ・ドーピング規程、国 際基準、日本アンチ・ドーピング規程により、検査対象となった場合のドーピン グ検査実施の同意ならびにその手続きに関し、競技者本人ならびに親権者が同意 書に署名し提出することが必要となる。参加の確定した 20 歳未満の競技者は、 同意書にそれぞれが署名、捺印の上、加盟団体を通し全日本アーチェリー連盟に 親権者同意書を郵送にて提出すること。又は大会当日持参し、開会式までに大会本部に提出すること。尚、同意書は一度提出すると、該当選手が成人するまで有 効となるが、親権者が替わった場合は再度新たな親権者が同意書を提出すること になる。
なお、親権者同意書は全日本学生アーチェリー連盟ホームページにてダウンロー ドできる。(http://www.student-archery.jp/2015/japan-indoor/parents.doc)
・本競技会参加者は、本競技会において行われるドーピング検査を拒否又は回避 した場合、検査員の指示に従わない場合、帰路の移動等個人的諸事情によりド ーピング検査手続きを完了することができなかった場合等は、ドーピング防止 規則違反となる可能性がある。
・アンチ・ドーピング規則違反と判断された場合には、日本アンチ・ドーピング 規程に基づき制裁等を受けることになるので留意してください。
・本競技会参加者は、競技前7日間に服用した医薬品、塗布、注射等医療行為を 施したり、使用したもの(処方薬、売薬を問わない)および摂取したサプリメ ント類の名前と数量を記入したメモを携行することが薦められる。
・病気、けがなどの治療のため禁止物質や禁止方法を使っている場合、日本・ア ンチドーピング機構(JADA)に対して、大会30日前までに「JADA・ TUE申請書」を提出すること。
・競技会・競技会外検査を問わず、血液検査の対象となった競技者は、採血のた め、競技/運動終了後2時間の安静が必要となるので留意すること。
※TUE:治療目的使用に係る除外措置
※疑問点は、JADAのホームページ参照。あるいは、全日本アーチェリー連盟に問い合わせること。
※日本ドーピング防止規定の詳細内容およびドーピング検査については、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構のウェブサイト (http://www.playtruejapan.org)にて確認すること。